2月
04

何か突飛よしもないことが起こってほしい。

ということを思う人は、増えてくるのではないか。というのも、なんだかもうありとあらゆる情報にアクセスできているような気がしてしまって、世の中にいわゆる新しいアイデア、なんだか線形な、連続的な発展ではなく非線形で発展することなんてないのではないかなんていう気がしてきてしまう。

例えば何か自分が新しいことを思いついたとしても、とてもそれが世界で初めてのこととは思えない。調べれば出てくるんじゃないか。きっともっと有名な研究機関や大学ではとっくにこのようなことをやっていて、すでにそれは失敗して跡形も無くなったから見つからないだけなのではないかという気がしてきてしまう。

もちろんこれは現時点での自分の自信のなさの影響が大きいとは思う。だが、それもそうだけれども、例えばこういうこともあるんじゃないか。

何か思いついたとする。それを調べると、どうやらそれと全く同じことを考えている人がいて、そのサービスのホームページまでできていた。
でもそれは数年前に更新が止まっていて、もうクロージングしているように見える。

こういった時、どういう風に考えるかが結構大切な気がしていて

・もう同じことをやっている人がいて、失敗しているようだ。

と思った場合、今度失敗した理由を探す。ただ、それがわからないとなった時、多分多くの人はやめてしまうだろう。失敗した理由がわからない、自分たちよりよっぽど大きい団体がやっていたらなおさら、失敗の可能性がそこより大きいからやめておこうとなってしまうのではないか。

・同じことをやっている人がいるだけで、自分は自分なりにやってみよう。

こう思えればいいのだけれども、新規性がすでにないことをこれからやろうというのはそれはそれで難しい。

その過去の事例よりうまくいくというある程度の自信も必要だし、新規性がないということで投資もメンバーもきっと集めにくいだろう。

ただ実際、会社をやってみて思うのは、アイデアなんかより他のことでいくらでも失敗するし、どんなことでも違う人がやったら同じようなことをやっても全く違う表現になるのではないかということだ。

仮に同じことをやってる人がいたとしても、自分で思いついてすごくいいと思ったことなら、自分は自分なりにやってみようと思うことはとても大切なんじゃないかと思う。あまりにも新規性があるかどうかということに振り回される人が増えてきていて、すごくもったいないことが増えている気がする。

特にインターネットの普及によってあらゆる人が些細なことでも発信するようになり、その情報に容易にアクセスすることができるようになってきている。
自分が思いついたことと同じことをやっていることに出会う確率は以前よりうん億倍になっているだろう。

全く新しいことは世の中ほとんどなく、何かを少し変えてやってみただけとうことがほとんどだろう。だとしたら、全く同じものを見つけたとしても、自分なりにやってみる。それだけで、全く違う世界が開けるのではないかと思う。検索によってあらゆる情報にアクセスできるようになった今、自分なりにやってみるということはますます大切になってきているように思う。

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B2Cで何かやりたいと思いつつも、迷走中。 ゴミとものの間を彷徨います。 

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