10月
03

恒例になってきたヨドバシ秋葉原散策。結構面白い商品を毎回見つけられて楽しい。別にレビューしたいわけじゃないけれども、プロダクト造って売りたい身としては売ってる商品がやっぱり気になる。ヨドバシで店頭販売されているということはある意味では量産という登竜門を超えた次の段階なので僕にとっては結構雲の上の存在だったりする。
一方でこれが売られてるのなら・・・ という卑しい見方をしていたりしていなかったり。とにかく、いいところは取り入れていきたいし、ちゃんとプロダクトに対して意見を持っていたい。


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高速製氷機

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冷却棒?

まず全自動スピード製氷機。冷凍庫で製氷すると製氷皿の上には物が置けないから意外とスペース取るのと、それもあって一回にそこまでの量ができない。そういうときこれが有れば便利かもしれない。

仕組みとしては業務用と同じみたいで、冷えた棒を製氷皿に直接入れて凍結させる仕組みみたいだ。お店で出てくるドリンクの氷に穴が開いているのはコレのせいだけれども、子供の頃はすごい不思議だった。

24000円ということはだいたい5千円ぐらいが工場出荷価格だと思う。結構可動部も多そうだし部品点数も多いからそれなりの量産が必要そう。

ふと、ハードウェアスタートアップと中小零細製造業との違いをまた考え直しておこうと思った。
この前この記事を読んで、考え直そうと思っていたところだった。

wena wristをつくったソニーの新卒統括課長が”ベンチャーを目指さなかった”唯一の理由

http://ascii.jp/elem/000/001/199/1199059/

ITベンチャーはIT自体がそもそも市場として成立し始めたときに出てきた手法で、たしかにそれと同じ感覚でハードウェアベンチャーをやることは不可能で、様々な要素技術が必要だから必ずしも自由度が高いとはいえない。小規模な会社でプロダクトを出すというのはそこら中の会社がやっているからそれほど新しいことではない。

ハードウェアベンチャーを立ち上げるときはプロダクトの新規性だけではなく、それ以外の新規性が必要になってくると思う。例えばCerevoさん(HP)はグローバルニッチ。プロダクト自体もそうだけれども、100カ国で100台づつ売れば10000台というコンセプトが面白いし強い。

この前も書いたけれども、製品を造ったら売らなくてはいけない。値段をつけて棚やWEBに並べても売ったことにはならない。この売り方をもっと研究して新規性を開拓していきたいと思う。

 

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ものとものに係る仕組みをつくっています。 ゴミとものの間を彷徨います。YOKOITO(@YOKOITO_info)代表 /デジタルファブリケーション/SFC/DMM.makeAKIBAーroom111

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